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専門スタッフ支援内容

おひさま教室では「あそび」を大切にしています。

どのスタッフもお子さんの発達を支援していくために、色々な発達側面の「土台作り」をそれぞれの専門的視点から行います。
遊び(自分の好きなものからルールのあるものまで)は、お子さんの力を育てるにはとても大切です。遊びを通して相手への気づきを育み、人と関わる事を楽しみ、共有することを経験することで、「言葉」「コミュニケーション」「心身のコントロール」「待つ・応じる事」「身辺自立」「学習姿勢」などの土台となっていきます。

スタッフの支援内容

児童発達支援管理責任者

ご利用に関するご相談をお受けします。
療育開始にあたり、「契約」→「最初にお子さんにお会いし、保護者の方のご心配・ご希望を確認する」→「個別支援計画の提示 (お子さんに大切な療育の提案)をさせて頂きます。その他、ご利用に関してご質問等あればお声かけ下さい。

言語聴覚士(ST)

「ことば」の専門職です。
ことばが出ない、遅れているだけではなく、コミュニケーションをとる時のアイテムとして使えるよう、ことばの発達(理解と表現)の段階を確認する、ことばの発達には欠かせない「模倣」の様子を確認、はぐくみながら、ことばを中心としたコミュニケーションの発達をうながします。

作業療法士(OT)

「日常生活を支える」専門職です。
お子さんが毎日の生活に活き活きと関わっていけるよう、つまずきの要因は何か、得意なところは何かを見つけていくとともにお子さんの好む遊びや感覚特性、行動特性に合わせた活動を通して、社会性・身辺自立・学習の基盤づくりに取り組みます。また、環境を工夫する事にもアプローチしていきます。
「身の回りのこと」・・・食事・排泄・着替え等、「行動面」・・・どうしてこんな事をしているの?と大人から見ると不思議に思える行動にも理由があります。「社会性」・・・コミュニケーション・友だち関係等、多岐にわたってサポートしていきます。

臨床心理士(CP)

「こころ・気持ち」の専門職です。
心理は、今後の療育の参考となるよう、お子さんが「どのように物事を理解しているのだろう」「得意な力・不得意な力は何だろうか」を知るための発達・理解の検査を行います。
必要に応じて、個別療育で、色々な遊びを通して、その時のお子さんの心の動きに焦点を当てて関わりつつ、小さい内は保護者の方とお子さんについて理解を深め、年齢が上がってからはご本人と話をしながら「人と関わるって色々あるけど良いね」と思えるようにサポートをしていきます。

理学療法士(PT)

「運動機能」の専門職です。
歩くまでに時間がかかっている、よくこけるなど、運動発達の気になるところに関して歩行訓練などを行います。
また、脳性麻痺、筋ジストロフィーなど身体に麻痺などがあるお子さんに対して、日常生活での運動機能が安定するように訓練を行います。
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